| 輝き |
ブラックオパールの価値を決める要素として一番重要なのは輝きです。
最高品質の輝きは、 表面に曇りがなく透明である、光を強く反射する、色彩いが濃い、などの条件
を揃えたもので、”メタリック”な輝きと表現せれます。 メタリックな輝きを持った石と、
半透明で淡い色合いの石とでは、10倍以上の価値の違いがあります。
当店では、輝きを5段階に評価しています。 5=最高品質の、強いメタリックな輝き(ジェムグレード) 4=透明で強い色彩の輝き 3=やや透明で中色彩の輝き 2=半透明で中色彩の輝き 1=半透明で薄色彩の輝き |
| カラー |
ブラックオパールは色によって価値が違ってきます。 希少性の高い赤とオレンジが最も価値が高く、
続いてイエロー、グリーン、そして、ブルー、紫の順番に価値が下がっていきます。
特に価値が高いのは、レッドインブラックと言って、
黒いポッチ(光を反射しない黒いオパールの層)の中に鮮明な赤いフラッシが入ったオパールが最上級とされます。 |
| 遊色効果 |
ブラックオパールの特色として、見る角度によって色が見えたり見えなかったり、色の出る場所が変わったり、
違った色に変化したりする効果を、遊色効果=
”フラッシュ”と言います。 遊色効果は広い範囲で見えるほうが良く、
石全体に広く遊色効果が現われるのを ”ブロードフラッシュ”と言います。
そして、オパールを動かすことにより、強い光の帯となって遊色が表現されるのを
”ローリングフラシュ”と言い、とても価値が高くなります。 |
| カット | ブラックオパールの価値を決めるのは、カットの良し悪しだとも言われます。 オパールの理想的な形は、ドーム型楕円形のカボションとされ、 厚みがり、表面が綺麗にラウンド(曲面)カットされたものが上級品とされます。 また上級なカットとして、石の形を生かしたカービング(フリーシェイプとも言う)というカットがあります。 |
| パターン | ブラックオパールは、大変に多くの遊色パターンがあるのが特徴です。 希少性の高いパターンや、広い範囲で見れるパターンや、大柄なパターンや、 鮮明なパターンは、大変に高い評価が与えられます。 フローラルや、ブロック(パレットとも言う)や、ピンファイアー等の小さめなパターンは良く見られる 一般的なパターンです。 以下は代表的なパターンです。 |
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ハーレークイン |
ピエロが着ていた服の模様のように、正方形で、大き目で、色々な色の模様が規則正しく並ぶパターン。
大変貴重なパターンと考えられ、価格も大変に高くなる。 |
フラッグ ![]() |
ハーレクインよりやや崩れた、国旗の旗をイメージさせるような、大柄な模様で、
色々な色の模様が見られるパターンで、希少性が高い。 |
キャツアイ ![]() |
真直ぐの光の線が左右の移動して見える模様で、通常は地色が暗く白い線だが、
稀に何色にも変化するものがある。 ブラックオパールでは珍しく、日本では人気のパターン。 |
フローラル ![]() |
ホワイトやクリスタルベースのブラックオパールでは一般的なパターン。
野山の花畑のように、色々な色の小さな模様が立体的に交じり合って見えるパターン。 |
ブロック(=パレット) ![]() |
色々の色が小さなブロックに分かれて見られるパターン、絵の具のパレットみたいなのでパレットパターンとも言われる |
ピンファイアー ![]() |
ブラックオパールでは一般的なパターンだが、地色が黒で、フラシュが強いと大変に綺麗に見える。
星のように点で光る、細かい光の粒(極小ファイアー)が見られるパターン。 |
シャフ ![]() |
深い地色にもみ殻のような、細長いの鮮やかなグリーンやブルーの線状のパターンが現われている、
大変めずらしパターンで高く評価される。 |
ストロー ![]() |
ストローの様な色々な色の細長いパターンが、麦わらを重ね、交差させているように出現している
珍しいパターン。 |
チャイニーズライティング ![]() |
毛筆で書いたような細長い棒のパターンが垂直に交差したパターン。
綺麗な模様としてはっきりと見えるパターンは希少性が高い。 |
リボン ![]() |
色の帯が区切られて、リボンのように石を横切っているパターン。
大柄ではっきりとしたリボンパターンはハーレークイーンと分類される場合もあり、
大変に貴重で高い値が付く。 |